こんにちは、べい(@bei_invest_side)です。
投資をしてみたいけど、よくわからない…って人はよくいると思います。
そんな人におすすめなのが、ロボアドバイザー!
最初に簡単な質問に答えるだけで、その人に合った設定をしてくれて、自動で資産運用をしてくれます。
ロボアドバイザーにもいくつか会社があるのですが、一番有名なWealthNaviで説明していきますね。
WealthNaviのアルゴリズムはノーベル賞受賞者の理論がベースになっていて、かなり土台はしっかりしたものになっているのでおすすめな資産運用方法のひとつです。
Contents
ロボアドバイザーとは?
自分で資産運用したいと思ったとき、どれくらい必要な対応があるか知っていますか?
資産配分を決めたり、金融商品を選んだり、入金、発注、etc…
ありとあらゆる場面で煩雑な処理を自分で行わなければなりません。
これが結構手間で初心者はハードルが高いと感じてしまい行動できません。
しかも資産運用の知識も必要になりますし…
しかしロボアドバイザーは、あなたの代わりにすべて自動で資産運用をしてくれます!
最初にすべきなのか『5段階のリスクの設定』と『入金』だけ。
それが終わってしまえばもうあとはロボアドバイザーが資産運用しているのを見守るだけです。
これなら初心者にもハードルは高くないはずです!
もう少し詳しく説明している動画があるので興味があれば見てくださいね。
ロボアドバイザーのメリットとデメリット
ロボアドバイザーを始めるにあたって、メリット・デメリットはしっかりと把握しておく必要があります。
代表的なメリット・デメリットを簡単に解説していきます!
メリットとは!
投資の知識がいらない
ロボアドバイザーはその人にあった運用を自動でしてくれるので、投資の知識は必要ではないのです。
そして、その自動で運用してくれるアルゴリズムはノーベル賞受賞者の理論がベースになっているので安心なものになってます。
ノーベル賞受賞者の理論がベース
ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた金融アルゴリズムで、お客様一人ひとりに合ったポートフォリオ(資産の組み合わせ)を自動で組み、リスクを抑えながらリターンの最大化を目指します。
その人にあった資産運用をしてくれる
最初に6つの質問に答えるだけでその人にあったリスク許容度を5段階で設定します。
そして、そのリスク許容度にあった最適なポートフォリオを用意してくれます。
値動きの異なる複数の銘柄を組み合わせる「分散投資」により、銘柄ごとの損益の一 部が相殺されることでリスクを低減できます。銘柄を組み合わせる比率によって分散 投資の効果は様々ですが、WealthNavi では最適化計算により、リスクの量が同じと なるポートフォリオの中で最も高いリターンが期待できる『最適ポートフォリオ』を 構築することで効率的なリターン獲得を狙います。
手間がかからない
最初に設定したらあとはほったらかしです。
資産運用をしている最中も、ロボアドバイザーが勝手にポートフォリオを組み直してくれます。
お客様ごとに自動メンテナンス お客様のリスク許容度に応じた最適ポートフォリオをご提供し、運用期間中もお客 様ごとに個別にポートフォリオをモニタリングし、適切なメンテナンス(リバランス 等)を自動的に行います。
確定申告もいりません!
一般的に金融口座には『一般口座』と『特定口座』があります。
最初の口座開設時に『特定口座』を選んでおけば、利益が出ても勝手に税金を引いてくれるので確定申告が不要になります。
ここまで説明したとおりロボアドバイザーは手間のかからない初心者におすすめな投資になってます!
デメリットは!?
運用手数料がかかる
ロボアドバイザーは手間がかかりませんが、その分手数料がかかります。
その手数料が高いか低いか感じるのは人次第ですが、すべて自動でやってくれるなら安いかなと思いますね。
手数料は預かり資産の「1%」※
WealthNaviがお客様から受け取る手数料は、預かり資産の1%(年率・税別)※のみ。そのほかのサービスはすべて「無料」でご利用いただけます。
※3000万円を越える部分は0.5%(年率・税別)
元本割れのリスクあり
自動で運用してくれるからと行って、絶対にプラスになるわけではありません。
投資にはリスクはつきものですから。
とはいえWealthNaviのCEOである柴山さんが自ら運用実績を公開してくれているので、かなりの安心材料になりますよね。
おすすめのロボアドバイザーの比較
現在ロボアドバイザーを提供している会社はいくつかあります。
代表的な会社をいくつか紹介していきます!
そして、各社の特徴について解説していきますね。
WealthNaviは、上記で説明している通りです。
ここでは各社で大きく違ってくるのは手数料について説明します。
手数料について
先程手数料は預けている資産の1%と説明しましたが、実はその他優遇制度があります。
長期割
ロボアドバイザーは長期で運用することをおすすめしています。
そのため、長期で運用していると手数料が優遇されていきます!
半年ごとに手数料が割引されて、最大手数料が0.9%までなります。
ロボアドバイザー最大手のWealthNaviがおすすめ
WealthNaviはロボアドバイザーの会社で最大手となっています。
2019年2月現在では総預かり資産はなんと1,300億円です。
CEOが自ら実績公開しているのはそれほど自信があるということですし、初めてのロボアドバイザーにはおすすめです!
THEO
THEOは業界2番手のロボアドバイザー会社となっています。
基本的にはWealthNaviと同じでリスク許容度を5段階で設定して自動運用していきます。
※私は両方運用しており、若干WealthNaviの方が実績はいいですがそこまでの差は感じません。
ここで大きく変わるのが手数料なので解説します。
手数料について
こちらも原則、預けている資産の1%が運用コストとしてかかってきます。
ただ、優遇制度が異なってきます。
以下の優遇制度は2019年4月から導入されるもので、手数料がかなり大きく変わってくるので期待してます!
THEO Color Palette
預かり資産によって『色』が決められ、かなり手数料が優遇されてきます。
これが適用できればその時点でWealthNaviより手数料が安くなりますね!
ただ、この優遇制度の適用条件がありますので注意してください。
Colorの適用条件
- 毎月積立をしている
- 出金をしていない
■対象期間
1年間を4つの期間に分け、それぞれの対象期間内でのご利用状況を基にカラーが決定されます。決定したカラーは、翌月中旬に確認できます。対象期間A:4月、5月、6月
対象期間B:7月、8月、9月
対象期間C:10月、11月、12月
対象期間D:1月、2月、3月■ 手数料体系の適用期間
対象期間最終月の翌々月より3ヶ月間、カラーに応じた手数料が適用されます。
ちなみに私は、現在運用資産が70万で積み立てしているので、『グリーン』が適用され、手数料が0.80%になる想定です。
手数料優遇が受けられるならTHEOがおすすめ
私の運用実績ですとTHEOとWealthNaviではそこまで実績が変わりません。
であれば、もしも『これから毎月積立するんだ』という意思があるのであれば、手数料の分だけTHEOがおすすめになります!
マネラップ(MSV LIFE)
こちらはマネックス証券が提供するロボアドバイザー、マネラップ(MSV LIFE)です。
こちらは手数料の優遇制度とかはないですが、基本の手数料が他のに比べ多少安めです。
※あくまで目標値
マネラップ(MSV LIFE)のサービス利用料
マネラップの利用料はいたってシンプルです。
運用資産残高に対し、年間0.991%未満(税込)(※)です。マネラップ(MSV LIFE)のサービス利用料は、運用資産残高に対して年間1%未満(税込)を目指します。(※)なお、口座管理手数料や投資一任契約の取引、プランの変更・解約時の手数料はありません。
サービス利用料の算出方法について
※サービス利用料には、投資一任契約に係る報酬、組入れ投資信託の信託報酬、および投資するETFの経費を含み、監査費用、組入有価証券の売買委託手数料などは含みません。また、市場環境等によっては、サービス利用料が1%を超えることがあります。手数料・費用の詳細につきましては、契約締結前交付書面や交付目論見書等を必ずご確認ください。
そして、もうひとつの特徴としては少額から始められること。
他の2つは毎月の積立額は1万からですが、マネラップ(MSV LIFE)の場合は月1000円から申し込む事が可能。
まずは1000円から試しにやってみたいという人にはおすすめですね!
マネックスアドバイザー
マネックスアドバイザーは上記までのロボアドバイザーとはちょっと異なったタイプのもので、ロボからアドバイスを受けて、運用するのはあくまで自分というものです。
もしも、自分で運用したいけど助言がほしいなと言う人にはぴったりなものになってます。
更に自分で運用するため手数料が他のロボアドバイザーと比べても安いのが魅力。
自分で運用してみたい、少しでも運用手数料を安く抑えたいという人はこちらがおすすめですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
投資してみたいけど、よくわからないといった人にもおすすめなロボアドバイザーについて紹介しました。
もしも、興味があるならまずは行動してみましょう!