30代サラリーマンのべい(@bei_invest_side)です。
私も投資している高利回り・海外案件に特化しているのソーシャルレンディング会社『CrowdCredit(クラウドクレジット)』について解説していきます。
公式によるとファンドの利回りは2.5%〜13.5%と記載されてますが、だいたいは6%〜11%のファンドが多いです。
投資先は海外の成長国への投資に特化していて、グローバル規模での資金共有と需要をつなぐことで高い利回りを実現してます。
ソーシャルレンディングとは『ネット上でお金を借りたい人、企業』と『ネット上でお金を貸したい人、企業』を結びつける融資仲介サービスである。類似のサービスに、投資型クラウドファンディングがある。貸金業法の金銭消費貸借契約を伴うものや株式投資型などの形態がある。
Contents
CrowdCredit(クラウドクレジット)とは?
CrowdCredit(クラウドクレジット)は、世界の様々な国のお金を必要としている人と投資家を結びつけます。
その結果として、新しいビジネスや雇用を生み世界経済も成長させていく「世界に貢献する投資」を目指すプラットフォームの役割を担っています。
サービスの仕組み
他のソーシャルレンディングと大きく違う点は投資先が海外ということ。
そして、海外と日本を繋ぐことで高い利回りを実現していますが、もう一つの大きな目的として『社会貢献(社会インパクト)』があります。
社会インパクト投資と呼ばれていますが、貧困層支援や教育問題などの社会的課題に取り組む領域に投資し、経済的なリターンと社会的なリターンの両立を実現するものです。
企業である以上利益を求めるのは当然ですが、社会的貢献も同時に目指す姿は魅力的に思えますね。
CrowdCredit(クラウドクレジット)の特徴
- 高利回り『〜13.5%』を実現
- 最低投資金は『1万円』から
- 出金手数料は『月1回まで無料』
- ファンド内容:『海外成長国』への投資
- 総合商社『伊藤忠商事』が株主
- 『ガイアの夜明け』で放映
CrowdCredit(クラウドクレジット)は、高利回りを実現しながら、海外の社会インパクトを目指す企業です。
また、株主は上記の有名な企業が出資しているのも安心できる材料です。
2018年1月には『ガイアの夜明け』で紹介され、現在注目されているソーシャルレンディングになっています。
ガイアの夜明け:「金融維新 さらば銀行!?」
番組予告内容
- 新たなマネーの担い手たち:常識破りの新投資、その真贋は?
- ゼロ金利下で、銀行預金に預けてもお金は殖えない時代。そうした中、個人マネーを取り込もうと、新たな投資方法として注目されている「クラウドファンディング」。
- 30代の金融エリートたちが、メガバンク・外資金融を辞め独立、設立したクラウドクレジットという会社。投資先はアフリカ・南米。金融サムライは何を変えていくのか?
CrowdCredit(クラウドクレジット)のメリット
ファンドの利回りが高い
一つはやはり利回りの高さですね。
直近のファンドを以下に載せていますが、だいたい6%〜11%の範囲の利回りで運用されています。
最低投資金額は1万円から
1万から始められるということで、かなり投資のハードルが低く設定されています。
始めてソーシャルレンディングをやってみようという人でも気軽に参入できるのは嬉しいですよね!
出金手数料は月1回まで無料
多くのソーシャルレンディングは出金手数料はこちらの負担になることが多い中、クラウドクレジットは月1回まで無料となっています。
※2回目以降は756円(税込)かかるので、出金する際は計画的に!
その他出金手数料がかからないソーシャルレンディングには『LENDEX(レンデックス)』があります。
伊藤忠商事と資本業務提携
2015年3月に伊藤忠商事はCrowdCredit(クラウドクレジット)と資本業務提携し、株式の18%の2億超を取得しております。
クラウドクレジットに資本参加しソーシャルレンディング事業に参入|伊藤忠商事
国内外のベンチャーに積極的に投資している伊藤忠商事がソーシャルレンディングに参入することから、今後ソーシャルレンディング市場は大きく成長していくことが見込まれます。
有名な大手商社が株主として存在することは、出資者にとっては一つの安心材料となりますね。
CrowdCredit(クラウドクレジット)のデメリット
資金がロックされてしまう
これはソーシャルレンディングすべてに対して共通するデメリットですが、ファンドの運用中は資金を引き出す事ができません。
投資は余裕資金で行うべきなので、引き出せなくても問題ない資金で行いましょう。
いつでも引き出せる投資であれば、ロボアドバイザーがおすすめなので知らない人は参考にしてみてください。
貸し倒れリスクがある
利回りが高い分それだけリスクが高くなり、配当が延滞したり、元本割れする可能性があります。
CrowdCredit(クラウドクレジット)の案件内で分散したり、他のソーシャルレンディングと併用することで分散を図ったりと、リスク分散は必ず行うようにしましょう。
リスクが比較的低いソーシャルレンディングであれば、LENDEX(レンデックス)やOwnersBook(オーナーズブック)がおすすめになります。
為替の影響を受ける
海外案件に特化しているということで、必ず為替変動リスクが付きまとうことになります。
プラスに働くこともあるし、マイナスに働くこともあるのでどうなるかは為替次第になるので、必ずこのリスクは認識しておきましょう。
実際の運用実績
私はCrowdCredit(クラウドクレジット)の5つのファンドに10万ずつ、合計50万円を出資してます。
CrowdCredit(クラウドクレジット)は、毎月配当よりも満期一括返済型が多いので上記の画像のような分配スケジュールとなります。
現在出資しているファンドが問題なく返済されれば、2020年の1月には『50万⇒56万』になるようですね!
もちろん返済されたファンドを再投資すれば、総資産は更に増えます。
CrowdCredit(クラウドクレジット)のまとめ
CrowdCredit(クラウドクレジット)は高利回り・社会貢献を実現するソーシャルレンディングであり、ミドルリスク・ミドルリターンの投資となります。
ポートフォリオの一つとして投資するのはおすすめですが、分散投資は必須です。
登録自体は無料ですので、投資を考えている人は登録だけ先に済ましておきましょう。