お世話になっております┏○ペコ
べい(@bei_invest_side)です。
2019年ももう一ヶ月も立ちました。
恒例の毎月のソーシャルレンディングの実績を公開していきます。
『ソーシャルレンディングって実際に儲かるの?』
『どれくらいのリターンなの?』
とかを実際に知りたい人向けの記事になります。
そもそも『ソーシャルレンディングって何?』と言う人は、
を見てください!
ソーシャルレンディングの運用実績
運用会社 | 分配金(税引後) | 累計配当金額 | 運用金額 |
maneo | 6,329円 | 83,294円 | 1,250,852円 |
クラウドクレジット | 220円 | 1,051円 | 501,051円 |
クラウドバンク | 471円 | 655円 | 100,000円 |
LENDEX | 962円 | 962円 | 100,000円 |
合計 | 8,102円 | 85,962円 | 1,938,478円 |
運用期間
maneo | 2017年8月〜 (1年6ヶ月) |
---|---|
クラウドクレジット | 2018年5月〜 (9ヶ月) |
クラウドバンク | 2018年10月〜 (3ヶ月) |
LENDEX | 2018年11月〜 (2ヶ月) |
今月も引き続き分配金を受け取りました。
クラウドクレジットは一括返済型の案件が多いので、分配金は少なめです。
そして、maneoは引き続き分配金の配当が遅延している案件が見受けられます。
1月は8日のお知らせと31日のお知らせにて報知されてます。
8日については『事業者U社向けの不動産担保付きローンへの投資』で、
原因は『不動産担保の売却が希望額に至らない』、『ローンの借り換え条件が希望に満たない』という2つ。
やはり銀行と違って固く見積もっていないからでしょうか。
利回りが高いということはこういったリスクもあるということ。
回収については、
- 事業者U社の親会社に対して、担保不動産の任意売却や借り換えを再度要請する
- 担保権を実行し、担保不動産を競売にかける
- 担保付きの債権をサービサー等に売却する
を想定しているようで、こちらはまだすべて回収はできていない様子。
31日については、『事業者C社向けの不動産担保付きローンへの投資』で、
原因は『計画通りの不動産の売却ができなかった』ようです。
ファンドの償還期限が延長されるようですが、利息についてはしっかりと回収できているとのこと。ただ不動産の売却が遅れているので元本の回収がまだ先になりまーすという話のようですね。
こちらには10万円投資しているので、返ってこないと困りますね(-.-;)
その他については特に遅れはない認識。
引き続き経過を観察していきましょう。
全ソーシャルレンディングの配当金累計額の推移
運用期間:2017年8月〜2018年8月(1年6ヶ月)
毎月の配当金には若干のばらつきがありますが、配当累計額はいい感じに増えてますね。
とはいえソーシャルレンディングが今後少し雲行きが怪しくなったので慎重に行きたいところですかね。
ソーシャルレンディング内でも分散をしていかなければ。
ちょっとmaneoの比率が高すぎますからね。
今月のまとめ
maneoの分配金遅延が少しずつ拡大しているように思われます。
これからソーシャルレンディングをするかたは投資する会社は慎重に選択しましょうね。
そしてそろそろ確定申告の時期。
ちなみに去年のソーシャルレンディングでの分配金累計額は『83,660円』也。
※税引前
今年もそれくらいは収益だせるといいですな。
主なソーシャルレンディング会社
maneo | ソーシャルレンディング最大手。今はおすすめしない。 |
---|---|
クラウドクレジット | 国内最大級の利回り。海外案件に特化。株主に伊藤忠商事。 |
クラウドバンク | 現在回収率100%。平均利回り 6.79%。 |
LENDEX | 東急リバブルが担保を査定。査定額の80%を上限にファンドを組成。 |
OwnersBook | 利回り4~6%と低いが、貸し倒れなしのローリスク。 |
SBIソーシャルレンディング | SBIグループ企業で、唯一の金融グループが運営。業界第2位 |
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私が一番おすすめなのはLENDEXで、利回りも高く東急リバブルが担保を査定しているので、安心感があります。
興味がある方は一度各社のホームページをチェックしてみるとよいですよ。