こんにちは、べい(@bei_invest_side)です。
不動産投資を始めるにあたって、いろいろと知識が必要になってきます。
知識をつける手段はいくつかあり、知識レベルに応じて学び方の幅も広がってきます。
まずはどういったものがあるか、知っておきましょう!
不動産投資関連の本から吸収する
まずは基礎知識を固めるために初心者向けの本を読むことをおすすめします。
不動産投資の本はかなり多くあり、どれから読んでいいかわからないと思いますので、過去記事におすすめの本を載せてますので参考にしてみてください!
また、不動産投資関連の本は何十冊も読んでおくことをおすすめします。
なぜかといえば
『その著者の経験や考え方に基づいているため、すべての人に当てはまる投資方法でないためです。』
一棟や区分、新築や中古、マンションやアパートや戸建などなど、それぞれに特化した投資方法をしていたりしますので、多く読んでさまざまな知識をつけておきましょう!
いろんな成功パターンを知っていることが、自分の成功に繋がります。
不動産投資セミナーに参加する
次のステップとして、不動産投資セミナーがあります。
不動産投資の業者や個人の人が行っているものや、無料や有料のものもあります。
また、本と同じでいろいろな種類のセミナーがありますが、最初は初心者向けと書いてあるものに参加しましょう!
セミナーは健美家や楽待といった大手サイトから検索して、あとはTwitterとかで情報収集してもいいと思いますよ!
ここで注意すべきなのは
『セミナー後に個別相談会があることがありますが、そこで提案されるものはいいものではないことが多い。』
ということです。
営業の人はプロなのであまり良くないと思う物件でも、初心者には良いもののように見えてします!
提案を受けたものは必ず家に持ち帰って、何が良くて何が良くないのかを自分で調べて考えてみてください!!
それを繰り返していくことで自分の相場観が養われていきます。
また、できれば本で基礎知識を固めておくとその場で良し悪しを判断できますので、本⇒セミナーの順が良いですよ。
インターネットで物件の相場観を身につける
本やセミナーで基礎知識をつけたら次は相場観を養いましょう。
先程セミナーのときも紹介しました、健美家や楽待を使います。
自分が探している投資物件の種類・地域・築年数・立地などで、物件の利回りは大きく変わってきます。
検索した条件と自分の希望条件をすり合わせて、自分の希望条件を固めていきましょう。
更にほぼ毎日新着物件が更新されていきます。
できれば、自分の狙っている範囲の物件を毎日チェックすることで、物件の概要を見ただけで良し悪しが判断できるようになっていきます!
不動産投資の業者へのコンタクトを取る
本やセミナーで基本的な知識を身に着けある程度の相場観を養ったら、次は不動産投資の業者へコンタクトを取ってみましょう。
ここでも業者によって得意とする分野が異なってきます。
総合的に何でも扱っている不動産コンサルタント的な立場の会社もあれば、区分に特化している会社などもあります。
いくつか私が問い合わせたことのある会社を載せておきます。
どこも成約には至りませんでしたが、押し売りみたいなことはないので、会社の資料をもらって試しに面談で相談してみるものありです!
あちらも仕事なので物件の提案まで行ってくれますが、自分の希望に合わなければしっかりと断りましょう!
GA technologie:都心区分マンションに特化。ITを使って独自の方法で物件を厳選。
ベルテックス:毎週初心者セミナーを開催。初心者でも理解しやすい内容になっている。(私が参加したときは特典で本をもらえました!)
クレド:東京都23区から厳選した高水準の物件を強みにしている。
エストアンドカンパニー:不動産コンサルタント業。顧客との面談の上物件を提案
ちなみにこれ以外にも何件か問い合わせしていて、いくつかは明らかに失敗するだろうみたいな物件も提案されます。
コンタクトを取る前に本やセミナーで知識をつけていたからこそ、良し悪しが判断できるようになってました。
個人の不動産投資家にコンタクトを取ってみる
もう一つおすすめな方法として個人の不動産投資家の人にコンタクトをとって、相談してみることです。
業者と違って利害関係がないので、中立的なアドバイスを貰えるメリットがあります!
ただ、個人の投資家の人とコネをつくるのは難しいですし、なかなか時間を割いてまで相談にのってくれる人も少ないと思います。
ハードルは高いですが、輪の中に入ることができればかなり有益な知識が付きますね。
中には有料で相談にのってくれるひともいるので、そのような人にコンタクトを取ってみるのもいいと思います!
まとめ
いくつか知識をつける手段を紹介しました!
- 本を読む
- セミナーに参加する
- 相場観を養う
- 業者にコンタクトをとる
- 個人の投資家にコンタクトをとる
最終的にはすべての手段で知識をつけていきましょう。
最後に私からひとついいたいことは、
『まずは本で知識をつけましょう!』
ということです!
それさえできれば、あとはどの方法をとっていっても間違うことはないはずですよ。