お世話になっております┏○ペコ
べい(@bei_invest_side)です。
今回はいままでの保険の話を聞いてきた内容を検討して、自分に必要だと思われる保険を契約してきました!
既にほけんの窓口には3回行っていて、またプルデンシャル生命保険の担当の方にも3回ほどお話を聞いております。
その中でベストだと思ったものを今回選択して契約してきましたのでこれから保険について考えている人は参考にしてもらえればと思います!
各社の保険内容を検討した結果
保険には基本的に死亡保険・医療保険・介護保険・老後保険の4つの種類があります。
まず保険を検討する上で、自分は死亡保険・介護保険については入る必要はないかなと考えておりました。
なぜかといえば不動産投資を行うにあたって団体信用生命保険に入っているからです。
自分が亡くなっても高度障害状態になり介護が必要になっても、その時点で不動産投資ローンが全てチャラになるからです。
団体信用生命保険
当社を保険契約者、当社から住宅ローン商品をお借り入れされる方を被保険者とする保険契約です。
被保険者の方が保険期間中に死亡または、所定の高度障害状態になられたとき、生命保険会社より支払われる保険金によってお客さまの債務の返済に充当するしくみの団体保険です。
ということで、医療保険と老後保険について必要かなと思って検討していました。
年金には頼らないよう考えてます。
医療保険はオリックス生命保険で契約
ほけんの窓口の体験談③でオリックス生命保険・東京海上日動あんしん生命・ネオファースト生命を比べてもらいました。
その結果をもちかえって家で検討した結果、一番総支払額の少ないオリックス生命に決めました。
ちなみにプルデンシャル生命保険でも同じ保険内容で作成してもらいましたが、総支払額がオリックス生命よりも100万近く高かったので辞めました…
担当はかなりいい人だったのでオリックス生命より多少高くてもいいかなと思ってたのですが、さすがに高すぎたので断念…
なので、私が契約した内容はこちら!
医療保険|オリックス生命保険
保険概要 | 保険期間 | 払込期間 | 給付金額等 | 保険料 |
医療保険 新CURE 3大疾病無制限プラン |
終身 | 55歳 | 7,000円/日 | 3,600円 |
先進医療特約(2018) | 終身 | 55歳 | 2,000万まで | 360円 |
とりあえず55歳までで払い終えておいて、保険が必要になってくる老後は何もせずに安心したいという考えです。
実はほけんの窓口はセカンドオピニオン的な意味で行ったのですが、保険会社を各社取り扱っているということで比較できるのがいいですね。
老後保険はプルデンシャル生命保険で契約
老後保険についてはこちらの記事で書いていますが、外貨建保険で検討していました。
こちらもほけんの窓口で比較してもらいましたが、大きな差はなかったです。
外貨建保険を商品にしている主な保険会社はこちら。
どこも大きな差はなかったので担当の方にいい印象を受けたプルデンシャル生命保険で契約しました。
米国ドル建リタイアメントインカム|プルデンシャル生命保険
保険概要 | 保険期間 | 払込期間 | 保険料 |
米国ドル建 リアイアメントインカム 年金支払型特殊養老保険 |
35年 | 35年 | US$3,600 |
疾病障害による 保険料払込免除特約 |
35年 | 35年 | US$36 |
毎年US$3,636を積立てる計画で現在のレートで日本円にすると大体40万ほどです。
ちなみに毎年積み立てないといけないわけではなく、最初の3年積み立てておけばそのあとは積み立てるかどうか選択できます。
出費がかさんだ年は積み立てないことも選んでおけば、生活を圧迫することもありません!
また、保険期間35年に設定してますが、それ以前に受け取ることもできます。
※もちろん返戻率はさがります。
では、35年間毎年しっかり積み立てた場合はどうなるのか簡単に説明します。
受取方法による違いについて
35年間積み立てた場合、積立金額は《US$127,260》になります。
受け取り方法は三種類ありますので、それぞれについて説明します。
受取方法 | 受取金額 | 返戻率 |
一括受取 | US$172,400 | 138% |
35年たった後に一括で受け取った場合は、返戻率は138%になります。
受取方法 | 年金月額 | 年金総額 | 返戻率 |
5年確定年金 | US$3,000 | US$180,000 | 143% |
10年確定年金 | US$1,580 | US$190,000 | 151% |
15年確定年金 | US$1,120 | US$200,500 | 160% |
20年確定年金 | US$880 | US$211,200 | 168% |
こちらは決まった年数を年金の形で受け取る方式です。
受け取る年数を増やすことで毎月受け取れる額は減りますが総額は増えます。
受取方法 | 年金月額 | 年金総額※ | 例:受取年数 | 返戻率 |
10年保証期間付終身年金 | US$800 | US$153,600 | 15年 | 122% |
15年保証期間付終身年金 | US$770 | US$148,138 | 15年 | 118% |
20年保証期間付終身年金 | US$730 | US$175,608 | 20年 | 140% |
こちらは受取人が生存している限り、年金の形で一生涯受け取れる方式です。
いつまで生きるかによって受取総額は変わってくるので、表の総額は具体的な年数を設定して計算しています。
※保証期間中に亡くなった場合は、受取人に未払い分が一括で支払われます。
どのタイプの受け取り方にするかは、今決める必要はないので焦る必要はないです。
もしも、今後動かすことのないお金を貯金している場合はこういった積立型の保険をもっておくのもいいと思いますよ!
保険を契約して思ったこと
正直保険については人それぞれ考え方が違うと思います。
人によっては何かあっても賄えるくらいの貯金があるから保険に払うくらいなら貯金したほうがいいと考える人もいますし、何かあったときに残された家族が生活できるようにしておきたいと考える人もいます。
たぶん正解はないですが、保険が必要かどうかは一度は考えたほうがいいのかなと思います。
その上で必要ないとか必要だとか選ぶのがよいでしょう!
セカンドオピニオンも考えておこう
保険を決めるときはできれば複数人に聞いたほうがよいです。
ほけんの窓口で相談したとしたら、それ以外のところで聞いてみると比較できますからね。
ほかにもほけんの窓口と一緒で『保険の仲介人』となっている会社はありますので、セカンドオピニオンとして相談してみましょう!
保険見直しラボ
保険見直しラボも『保険の代理店』としての立ち位置です。
大きな違いは、『ショップ型』ではなく『訪問型』ということ。
小さな子供がいて、なかなか外出できないなどの人にはおすすめですね。
保険見直しラボ
- 訪問型の保険代理店
- 全国約60拠点
- 約30社の取扱保険会社
※生命保険会社21社・損害保険会社10社 - 平均11.8年とベテランFPが揃っている
自分にあってるかどうか、まずは無料相談をしてみるといいですよ。
ほけんのFP
こちらも『保険の代理店』です。
特徴としては、面談場所が選べるということ。
ほけんのFPの事務所でも自宅でも融通が効くというのは面談しやすいですよね。
ほけんのFP
- 面談場所が自由に選べる
- 生命保険以外にも、年金・資産運用・損害保険などの相談もできる
- 対象は『夫婦』または『夫婦+子供』
- 独立系のFPで複数社の保険の取扱
- 提携しているFPは、経験年数や相談数の基準をクリアしている
これも上記のふたつとはまた特徴が違います。
自分にあった会社やFPを見つけていきましょう!