投資

OwnersBook(オーナーズブック)のメリット・デメリットを解説|低リスクな安定収入

30代サラリーマンのべい(@bei_invest_side)です。

圧倒的な低リスクで案件募集が始まったらすぐに埋まってしまう不動産型ソーシャルレンディング『OwnersBook』について解説していきます。

ファンドの利回りは4.0〜6.0%とソーシャルレンディングの中では比較的低めの利回りが設定してあります。ですが、案件募集があるとその日のうちに埋まってしまうほど人気があります。

その人気の秘密について解説していきます。

ソーシャルレンディングとは『ネット上でお金を借りたい人、企業』と『ネット上でお金を貸したい人、企業』を結びつける融資仲介サービスである。類似のサービスに、投資型クラウドファンディングがある。

貸金業法の金銭消費貸借契約を伴うものや株式投資型などの形態がある。

ソーシャルレンディング|Wikipedia

OwnersBook

OwnersBook(オーナーズブック)とは?

運営会社ロードスターキャピタル株式会社とOwnersBookの関係

『OwnersBook』はロードスターキャピタル株式会社が運営している日本初の不動産特化型クラウドファンディングサービスです。

運営会社ロードスターキャピタル株式会社は、2012年4月に総合不動産会社として開業し、不動産の自己投資、仲介、コンサルティング業を専門的に扱ってます。

そして、その多くのメンバーは投資銀行・投資ファンド・アセットマネジメント会社等で不動産金融業の最前線でキャリアを積んだ不動産実務のプロフェッショナル達です。

いままで不動産市場への参加者は不動産会社、金融系子会社、ファンド等に留まってましたが、個人の投資家が不動産市場に参加できるようにという思いで、ロードスターキャピタル株式会社が2014年9月に立ち上げたのが『OwnersBook』というわけです。

OwnersBookの由来

投資家(Owner)が気に入った案件を一冊の本(Book)のように共有することにより、投資という目的だけでなく、情報を共有し、知識を共有し、経験を共有していければという思いから名づけられている。
OwnersBookの名前には、どのような意味があるのでしょうか?|OwnersBook

OwnersBookの特徴

日本ではここ最近ソーシャルレンディング会社はかなり多くなってきましたが、『OwnersBook』は他と比べた時にどういった特徴があるのかを簡単に解説していきます。

不動産特化ということは前述してますが、その他以下のような特徴が挙げられます。

  1. 日本初の不動産特化型のクラウドファンディングサービス
  2. 期間は『1年~3年』と長期が中心
  3. 最低投資金額が『1万円』から
  4. サービス開始から全案件が満額成立
  5. 貸し倒れは1件も発生していない
  6. 利回りは『4.0%~6.0%』

『OwnersBook』の最大の魅力は低リスクということ。

利回りは低く設定されているが、リスクとリターンのバランスを考え、継続的に事業を行うことができる水準を検討した結果です。

そのような経緯もあってか、利回りが低くても投資家への人気は凄まじくすべての案件が満額成立しています。

詳しく知りたい方は以下の動画を参照ください。

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OwnersBook(オーナーズブック)のメリット

低リスクな案件

なんといってもこれが一番の魅力。

ここ最近ソーシャルレンディング界隈では、貸し倒れや配当延滞が多く発生している中、『貸し倒れ実績が0件』はかなりの安心材料。

さらに、不動産特化の案件のため万が一のための担保が設定されています。

そして、運営会社のロードスターキャピタルは上場企業であり、財務状況を開示しているため案件の信頼性だけでなく、運営会社の信用力も高いです。

最低投資金額は1万円から

案件の最低投資金額が1万円に設定されているので、初めてソーシャルレンディングに投資してみたいと考えている人も参入しやすくなってます。

低リスク・低コストであることから、初心者には一番おすすめなソーシャルレンディングだと思います。

投資家への人気が高い

募集が始まるとその日のうちに満額成立してしまうのが、『OwnersBook』の案件。
人気すぎるため、一人当たりの申し込み上限が『50万円』に設定されています。

他の投資家の人気が絶対安全というわけではないですが、ひとつの安心材料になるのは確かですよね。

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OwnersBook(オーナーズブック)のデメリット

長期間、資金がロックされてしまう

これはソーシャルレンディングに共通するデメリットであり、案件の運営中は投資している資金は引き出せなくなってしまいます。

また、『OwnersBook』は他と比べても運用期間が長いことからデメリットは更に大きいです。

ただ、ソーシャルレンディングは引き出せなくても問題ない余裕資金でやるものです。そこは忘れないでくださいね!

利回りが低い

『OwnersBook』は4.0〜6.0%の範囲の利回りですが、ソーシャルレンディングの平均の利回りはだいたい5.0〜8.0%の範囲です。

低リスクを実現するため、利回りは抑えめになってます。
利回りが高いものはリスクも高めになりますから、基本的に分散投資しておきましょう!

利回り高めのソーシャルレンディングもやってみたいなら、クラウドクレジットがおすすめです!

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すぐに募集が埋まってしまう

人気が高いため募集が開始したその日の内に埋まってしまいます…
(先日も4時間くらいで埋まってしまってました。)

募集開始時刻が予告されることがあるため、事前にチェックして開始と同時に申し込めば問題なく申し込めますよ!

OwnersBook(オーナーズブック)のまとめ

『OwnersBook』は比較的低リスクで安定的な配当金が得られる初心者におすすめのソーシャルレンディングになります。

ソーシャルレンディングをやったことないという方は、まずは『OwnersBook』からはじめるのがいいですよ!

常に案件は埋まっているので案件の募集が始まる前に登録しておきましょう!

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